ビーシュリンプ水槽をリセットしてみた

2018/2/4 日曜日

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空き家になったビシュリンプ水槽が荒れてしまった

哀しいかな、住民であったレッドビュッシングが死に絶えてしまった30cmキューブ水槽。虚脱感からしばし放置プレイをしていたところ荒れてきてしまったので「ちょっと面倒だなぁ」と思いつつ重い腰を上げることにしましたしました。


ヒーターは吸盤が外れて落下している、ウイローモスも色がなんとなく元気ではない。荒れてるなー。

異質に気がついたのは数日前、出水口の流量がやけに減っていることと外部フィルター “エーヒーム2234″がグーガラ・シャ〜ガラガラと異音を発していたからでした。外部フイルターの場合、通常は動作音なし=無音なのですが、それが音を立てて唸っているのですからマジやばい状態なのです。流水量の少ないところからどこかで目詰まりでもしくているのではと推測しました。ほっとらかしだったからしょうがないか。

めずまりしている外部フライヤー
もっと勢いよく噴きているのが正常、元気なチョロチョロでているだけ…

住人もいないのでちょうど良い機会だなとすべてリセットすることにしました。ビュシューリンプが死滅した水槽なんて縁起悪い、リセットリセット。それにしてもミナミヌマエビが1匹ぐらい生存しているのでは…などと淡い期待をしていたのですが、現実は苛烈です。死の世界でした。

水草と汚れた器具類を取り出す

なんといっても放置プレイをしていたのでヒーターや濾過器も汚れ放題。でもね、ビーシュリンプなどのエビ水槽は汚れているともたかがしれています。コリドラスを収容している水槽に比べたら雲泥の差でキレイですね。汚れがベタベタしてないですから。コリドラス水槽の外部フィルターは1ヶ月も手入れをしないと装置内部はドブですから。臭い臭い。

まぁ、そんなこんなところで水草と器具類を全部取り出し出しました。

汚れた家具類と水草
左が器具類型ヒーターが一番汚いかな。右はアヌビアス・ナナなどの水草類

ソイルも取出しガラス面を清掃です

こちらの水槽もやり臭いです。へんなニオイがします。速効で古いソイルも取り出します。ソールはシャベルなどで取り出したりするとつぶれてしまいあまりうまくいかないので、太めのホースで水と一緒に吸い出すようにするとうまくいきます。使い古されたソイルは庭へ捨てました。もともと土ですからね

左を廃棄するソイル、中央はソルがなかった水槽、右はガラスをキレイに清掃した水槽

ソイルがなくなったらガラス面にこびりついた苔などの汚れをキレイに落とします。ここでは100均で売っている「激おち君」というメラミンスポンジがオススメです。こびりついた苔などもキレイに落とせます。

汚れた器具もキレイに洗浄します

使用していたヒーターや配管もかなり汚れているのでキレイに洗浄します。黒髭ゴケなどが付いていると思いますがこいつはスポンジでこすったくらいではキレイになりません。ひどい時は配管の中などに発生している場合があるので物理的にキレイに取り去るのはほとんど不可能です。

塩素白白剤を使って洗浄です

塩素漂白剤
塩素白白剤(100均で十分)
ただだ漂白中
ただだ漂白中

物理的にダメなら化学的にというわけで、塩素漂白剤の登場です。あのツ〜ンとくるニオイのやつです。写真は塩素漂白剤の一例ですが、これも百均にあるもので十分です。
この塩漂白剤を使ってしつこい汚れを取っていきます。といっても、ただ漬けておけですけどね。

では、やってみましょう。

テキト〜ですが手順です

  1. バケツに汚れた器具類(配管やヒーター、さすがスポンジは不可ですね)を入れます。
  2. 量はテキト〜であります。大体数倍(これも様子を見て決定してください。薄い時は時間を延ばせばキレイになります)に薄めますので、その状態になった時に器具類が溶液に浸るようになっていれば問題ありません。
  3. テキト〜にぬるま湯(熱湯はやめた方が良いです。触ってちょっとアツイかなと感じるぐらいでOK)を足して器具類が浸るまで薄めていきます。
  4. 様子を見ながら1時間~2時間(これもテキト〜で大丈夫)漬けておきます。漬けているのを忘れて長時間浸していると器具のの樹脂が侵されてぼろぼろになってしまうことがあります。塩素漂白は強烈なのです。
  5. 汚れが落ちたら溶液を捨て、残った塩素を落とすため十分に水洗いしてください。ココはテキト〜ではなく十分に丁寧に水洗いしてください。形が複雑なものは特に丁寧にやりましょう。塩素はすぐに分解してしまうので、神経質にならなくても大丈夫ですが、ニオイがしなくなるくらいまでで洗ってください。
  6. 洗い終わったら水分を拭き取って乾燥します。

こうすれば力を込めてゴシゴシやらなくても見違えるほどキレイになります。魚への影響もありません。というか、いまでも幾度もやってきているので大丈夫でしょう。

※塩漂白剤と「酸性タイプ」の洗剤を混ぜて使用すると有毒ガスが発生しますので絶対にやらないでください。危険です。

外部フィルターも洗ったんだ

エイハイムの外部フィルターも洗ったんでした。写真とるのは忘れました。
外部フィルターはメーカーによって構造が全然違っていますので、説明書を見ながらそれぞれに合った方法で行ってください。
注意点ですが、

  • 中の濾材を洗う時には水道水は使わないこと。水道水中の塩素で濾過バクテリアが死滅してしまいます。必ず元の水槽の水で軽く汚れを落とします。ごしごし洗う必要はありません。軽くすすぐだけでOKです。
  • 本体を洗うときに洗剤は使わないでください。洗剤は不可です。きれいに流したと思っても以外と洗剤は残っています。魚に悪影響がでるかもしれません。

洗浄が終わったら再構築です

水槽や器具の洗浄が終わったら再構築です。元に戻すだけなので簡単です。

水槽に水を注ぐ
水槽に水を注ぐ
  1. 配管類をセットします。
  2. ヒーターをセットします。(夏場だったらいらないかな)
  3. ソイルを必要量水槽内に注ぎ、必要量入れたら平らにならします。三角定規などをヘラ代わりに使うとうまくいきます。
  4. 水を静かに注ぎます。私の場合は上の写真のようにエアホースで水を注ぐ方法をとっています。

ソイルについて

ソールをザルです
ソールをザルです
ソイルを軽く水洗いします
結構汚れています

ソイルですが、私の場合はそのまま投入せず軽く水洗いして表面の汚れを落としてから使うようにしています。取説では「そのままで使用して」とありますが、そのまま使用するとゴミが多くでるような気がするので一応軽くすすいでから使用しています。ザルにすくったソイルをバケツに入れた水ですすいでキレイにします。気休めですね。
今回使用したソイルは買い置きしてあった「コントロソイル」というもので、色はファインブラック(でも見た目は焦げ茶色)で、粒の大きさはノーマルだったかな。以前はスーパーパウダーを使っていましたが目詰まりしやすいかもしれないことで最近はノーマル(レギュラー)にしています。

いまの市販ソイルはどれを使ってもそれなりに高性能なので、どれでも大丈夫でしょう。ただ粒の大きさだけはメーカーによりかなり差があるのでよく確認した方が良いようです。

ソイルの種類

ソイルの種類には大まかに「吸着系ソイル」と「栄養系ソイル」に大別されるようです。

  • 吸着系ソイル:有害物を吸着する能力が高いソイル
  • 栄養系ソイル:ソイルに含まれている栄養が豊富で水草の生育に適したソイル

もっとも、この区別は曖昧なもので、どのソイルでもどちらか片方の能力しかないと言うことではなくあくまで「どちらの能力に対して特化しているか」という程度の分類と理解して良いものです。

栄養系ソイルでもっとも有名なのはADAのアマゾニアでしょうか。私は使用したことはありませんが、よくオススメのソイルとして紹介されているのを見かけます。ちょっとお高いです。
このアマゾニアは、よく水槽水を白濁させるなどというケースがあるちょっと気むずかしいソイルのようですが、使用者も多く情報も豊富なので初心者でもそれほど対処には困らないのではと思います。

吸着系ではプラチナソイルや今回使用したコントロソイルが有名でしょうかね。どちらもお手頃価格で私も使ったことがあります。どちらも問題なく使えています。

低床材にも色々とありますが、ビーシュリンプの場合はソイル一択になるのでしょうかね。従来から良く使用されていた大磯や田砂などでも飼育はできるようなのですが、ソイルよりも管理が難しいようです。

リセット終了

そんなこんなでリセット終了です。今回はソイルを厚めに(5〜6cmくらい)にしました。いまはかなり濁っていますので、2〜3日水を空回ししてから水草を戻そうと思います。

水槽リセット終了です。
水槽リセット終了です。

お疲れ様でした。

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