アカヒレの繁殖に成功してしまった…ようだ

アカヒレ

赤ヒレは元々は中国産の魚で、初心者用の熱帯魚といわれているように水温の適用範囲も広く丈夫で飼育しやすい熱帯魚の筆頭に位置する熱帯魚でしょう。
コッピーという名で販売されていることもある赤ヒレですが、赤い尾びれと白っぽい体側の線が意外とキレイな魚でもあります。

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アカヒレの繁殖

アカヒレの繁殖といっても「気がついたら稚魚がいた」ので、繁殖してみたなどと偉そうなことはいえません。

アカヒレは産卵した卵を水草や石等に産み付けるようなマメなことはしません。産みっぱなしというかそのまま水底に卵をばらまいてしまいあとは知らんぷりという暴挙を平気で行う魚です。

産卵した気配がないけど気がついたら赤ヒレの小さな稚魚がうようよ泳いでいたといった今回のようなケースを経験したアカヒレユーザーは結構いるのではと邪推しています。

産んだ卵や生まれた稚魚を食べてしまうことも

それだけではありません。なんとアカヒレは自分の産んだ卵や生まれた稚魚を食べてしまうという、これまた暴挙を平気で行う魚でもあります。アカヒレの卵や稚魚の食品化を防ぐには水草の込み入った場所を水槽内に作り稚魚の隠れ家にしてやる必要がありそうです。

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繁殖した水槽環境

水草の養生水槽になっていた60cm水槽なので,水替えの頻度も低く水草の養生といっても手抜き管理でコケだらけといった状況でした。こんなところで繁殖してしまうアカヒレって強いんですね。
具体的な水槽環境はというと

  • 水槽:60cm
  • 底砂:プラチナソイル(スーパーパウダー)
  • 照明:蛍光灯20ワット×2
  • 外部濾過:エーハイム エココンフォート2234
  • クーラー:テトラ クールパワーボックス CPX-75

といったいつものやつです。
水替えの期間は適当に、水温25℃、PHはたぶん6.0位かと思います。

こんな放置状態の管理も適当な水槽でも繁殖してしまうのが赤ヒレです。

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赤ヒレ稚魚の育て方

アカヒレは丈夫で飼いやすい魚なのですが、それは親魚についてでアカヒレの稚魚の生育となるとグッと難しくなります。

与えるエサの問題

生まれたてのアカヒレの稚魚は極小なので人工飼料やブラインシュリンプを与えても食べられません。そのためある程度の大きさ(体長5ミリ位〜)になるまで様子を見ながら放置状態しなければならないからです。
育ってくるのを静かに見守るという感じです。
この期間は何もできませんのでかなりの確率で稚魚の数が減ってくる時期でもあります。弱い稚魚から死んでいってしまうんですね。

では生まれてからある程度の大きさになるまでは何を食べているかというと、ウイローモスをはじめとする水草に付着している微生物を主食にしているそうです。目で見ることができないため実際に確認することはできないのですがエサ無しでも徐々に大きく育ってくるのでそうなのでしょう。

ある程度育ったら

アカヒレの稚魚
5㎜位に育ったアカヒレの稚魚

アカヒレの稚魚がある程度育ってきたらブラインシュリンプを与えるのがベストですが、私の場合は熱帯魚用の粉末エサをすりつぶして細かくしたものを少量与えています。こんなものでも口に入る大きさのものをパクッと食べてくれています。
でもブラインシュリンプが一番適切なんでしょうね。

水質の問題

稚魚は極小ですので水質の変化には弱いです。大幅な水質の変化を受けると耐えきれなくなって死んでしまうこともあります。水質を維持するための水替えはごく少量をこまめに行った方がよい結果をうむでしょう。

また、稚魚と親魚を別水槽にする場合は、稚魚を産まれた水槽のままにして親魚を別途用意した水槽に移す方が稚魚の負担が少なく済むのでオススメです。稚魚の生存率も高くなります。

反省しなければならない失敗も

もともとリセットしようとした水槽で起こったことなので小さな別水槽を用意してアカヒレの稚魚を移動したのですがこれは失敗でした。

なにしろ半透明で極小(2㎜位)なのでスプーンですくい上げるのも手間がかかり、移した稚魚も水質の変化からなのか次々に死んでいきました。50匹位移動して残っているのは現在4匹なので生存率10%以下になってしまいました。
次の日にも10匹ほど生まれていたのですが、これはそのままにしておいたのでいまでも8匹ほど生存しています。生存率80%位です。

やはり、稚魚の方をそのままにしておくほうが沢山生存してくれるようです。反省してます。

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繁殖してくれるのはうれしいですね

棚からぼたもちのようなアカヒレの繁殖騒動でしたが、やはり卵から生まれた稚魚がだんだんと大きく育っていくのを見守るのは楽しいものです。

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